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憲法9条と集団的自衛権の必要性について考える

      2015/07/24

安倍自民党政権により、憲法9条の「自衛の措置としての武力の行使」が使える条件の解釈として「我が国」または「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃」があった場合とし、結果として「集団的自衛権」を認めることとなりました。賛否両論があるかと思いますが、今回はこの憲法解釈の変更について考えていきたいと思います。

1.集団的自衛権が認められることによる変化・影響について

安倍首相の会見聞くとこの憲法解釈がされることによる影響は次の通りです。すなわち、今まではイラク等外国で日本人が被害を受けたり、救出しなければならない時に自衛隊を派遣できなかったが、今回はそれを可能にするということらしいです。あくまで「自衛」にとどまるようです。

例えばイラクとアメリカがアメリカで戦争を始めた場合、日本人を助けるために自衛隊を派遣して日本人救出のために戦うことができるということです。この救出のためという名目のもと、ほぼ他国の戦争に参加することにならないかが非常にあいまいなところではあります。

安倍首相曰く、決してイラク戦争や湾岸戦争のような戦争に参加するということはないということなので信用したいと思いますが、今後も同様に解釈が変更されてしまう可能性がありますので油断はできません。

2.抑止力が必要と考えるのは間違っている

この集団的自衛権について賛成している人たちは他国に対して抑止力が強くなり、より平和にできると考えている人が多いようです。中国や韓国、北朝鮮に睨みが効き、拉致問題や尖閣諸島問題、慰安婦問題も解決につながると考えているようです。また、そういう人たちは今まで日本が平和を維持できたのはアメリカの抑止力があったからと考えている人も多いようです。

それは非常に危険な考えでしょう。

抑止のために強い兵力を持ち、領空圏を冒したり、北朝鮮のようにミサイル実験を繰り返したり、船でぶつかってきたりと、そのような抑止力を持って、事態は解決するでしょうか。確かに日本が軍事力を上げれば脅威とはなるでしょう。脅威は恐怖を呼び、早く叩かなければいずれ自分たちがやられてしまうと思い、より戦争への道へと進みかねないのではないでしょうか。

良識のある日本人であればその様なことは阻止できるとは思いますが、軍事力を上げても平和から離れていくだけです。北朝鮮が核を保有しているのと同じ理由です。

「非暴力、不服従」現代においては理由もなく他国に侵攻することは列強国からの非難の的となります。武器を持っていない国、戦争をする気のない国に攻め込むことはできません。軍事力など上げる必要はないのです。

どうして話し合いで解決しようと考えないのか、今までの戦争の歴史は何のためにあるのか、抑止力が必要などと考えている人は今一度考えなおしていただきたいですね。

3.軍や兵器に多くの税金がつぎ込まれることになるのでは

「集団的自衛権」が認められることにより、より軍事力に予算がつぎ込まれる可能性が高いと思います。我々国民が働いて納めた税金をそのような戦争の道具を買うために使われてしまうことが許せません。

4.全ての国が武器を捨てれば争いはなくなるはず

日本のような平和憲法を持っている国はコスタリカと日本だけです。

戦争をしないと憲法で定めることで日本はベトナム戦争や湾岸戦争、イラク戦争の時でもそこまで被害は受けずに済みました。「日本だけ逃げている」と思われても全く気にする必要はありません。武力で解決しようと考えていること自体が間違っているからです。

全世界が平和憲法を制定すれば争いはなくなるはずです。もちろん、理想論なのかもしれませんが、初めから無理だと決めつけるのではなく、本当の平和に向けて一歩ずつ進むことが我々の使命なのではないのでしょうか。憲法9条はノーベル平和賞を得る可能性があり、世界的にもカギとなる憲法なのです。

5.大事なことは決断を迫られたとき抵抗できるか

今回の解釈変更で安倍首相はより平和に進むことができると考えているようです。ですが、多くのジャーナリスト達は自衛隊員の死者が増えると考えているようです。

今回の解釈で平和に進むことができたかはまだわかりません。

ただ、大事なことはこの解釈変更に反対することではなく、実際に血を流す必要性を迫られたときに全員で抵抗することができるかが最も重要なことだと思います。

血を流せと言われたときに自衛隊員はもちろんのこと、我々一般国民も断固として抵抗する勇気を持たなければなりません。




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